
こんにちは
不動産お悩み相談室です。
今回は不動産の売却理由についてです。
不動産の売却理由は様々ですよね。
●離婚するから売却しなければならない
●住宅ローンの返済が厳しい・借金苦で売却しなければならない
●近隣住民とのトラブル
●相続による不動産の売却
●転勤するから不動産を売却する
●家族が増えた・子育てが終わって住み替えでの不動産売却
●資産整理のための不動産売却
●その他・・・
最近、他の不動産会社の営業マンから弊社で売却を依頼されている物件の売却理由を聞かれる事が多くあります。
物件の有無の確認の状況で、面識のない営業マンから初めての電話を頂いた時にです。しつこく当然のように聞いてくる営業マンもいます。
そのような時、告知事項がある物件又は物件の不具合等の瑕疵がある場合以外は売却理由を伝えることを躊躇します。
告知事項とは自殺・殺人・事件等のような心理的瑕疵がある物件は事前に告知しなければなりません。そのような物件に関しては
売却理由・告知事項はお伝えします。
又、建物の老朽化等の瑕疵がある場合・近隣トラブル等の理由での売却もお伝えします。後からトラブルになる原因になりますから。
しかし、上記以外の物件の売却理由は具体的に購入を検討している方がいらっしゃるか分からないような不動産会社の営業マンには個人情報保護の観点から売却理由は伝えません。
どうして?
不動産を購入するときは前向きな理由が多くあると思いますが、不動産を売却する時は前向きな理由の時ばかりではありません
所有者にとって無闇やたらと伝えたくない売却理由もあります。
売却理由を伝えるタイミング
私が購入希望者から聞かれている立場でしたら、「売主側の不動産会社の営業マンと名刺交換してお客様を物件に案内して検討する状況になったら売却理由の確認をします」と話します。
売却理由の伝える時も例えば
「住宅ローンの返済ができなくて」ではなくて「経済的な理由での売却です」
「離婚するから売却します」ではなくて「家族構成が変わるので売却します」
ちょっとニュアンスを変えてお伝えします。
物事を進めるときは優先順位があります。優先順位を間違えると纏まる話も纏まらなくりますからね。
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