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離婚による自宅(不動産)の売却①

こんにちは

 

不動産お悩み相談室です。

 

今回は離婚による不動産の売却です。

 

日本では3組に1組の夫婦が離婚をするといわれています。

 

結婚をして将来を見据えて購入を決断し住宅ローンを組んだのに

 

離婚をするにあたってはどうすればよいか分からないお荷物的存在になってしまった自宅(不動産)の処分。

 

困っていませんか?

 

私見ですが【離婚による不動産売却】は不動産の売却理由で上位ではないかと思います。

 

「離婚」「不動産売却」というワードだけでも様々なケースがあります。

 

私が相談を受けたケースで印象深い(記憶にある)のはこんな感じですかね。

 

・離婚する事が決まったから自宅を売却する

 

・離婚をしたけど自宅が共有名義だから、どうすればよいかわからない

 

・離婚をして元夫が出ていって住宅ローンを返済していたけど、返済できなくなったから売却しなければならない

 

・離婚をして奥さんが子供を連れて出て行ってしまい、元夫が自暴自棄になり住宅ローンを滞納して売却

 

・自宅を売却しなければならなくなったのが原因で離婚をした

 

あっさりとした(元)ご夫婦もいれば、口も利きたくない、現住所も知られたくもなければ知りたくもない、なんて(元)ご夫婦もいます。

 

売却活動に入るまで数ヶ月間掛かるケースもありますから根気強くお付き合いをしなければなりません。

 

ご相談を受けて元ご夫婦の相手方にお話をする時に「おまえは何者だ‼」と怒鳴られることも珍しくありません。

 

そんな時は「ただの不動産屋です。不動産の売却を依頼されたので、ご協力して頂きたくお伺いしました」と伝えるしかありません。

 

共有名義であれば売買契約・登記等で協力していただかなければなりませんし、占有しているのであれば引渡しまでに退去して頂ければなりません。

 

根気強く時間を掛ければ、大体の方は理解をして頂き協力してくれます。

しかし、どうしても協力して頂けないときは、ご相談者に複数の対処方法を説明して判断に任せるしかないときもありますね。

 

購入する時は、夢のマイホーム・終の棲家と思った自宅を様々な理由で手放さなければならい時はつらいものです。

 

問題が大きくなる前に第3者に相談すると、より早く良い解決方法が見つかるかもしれませんよ。

 

                                              続く

不動産のお悩み相談は「不動産お悩み相談室」にお任せください。

 

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