
こんにちは
不動産お悩み相談室です。
今回は「任意売却 集客方法②」のお話です。
どんなビジネスでも同業他社との差別化を図り、他社との違いをアピールして利益を生み出すのは大変なことです。
自動車だったら性能・デザイン・価格。
飲食業は味・素材・サービス・価格。
その他・・・。
不動産業界は大手のブランド力・フランチャイズの知名度・仲介手数料無料等ですかね。
それでは、任意売却の業界?に関しても各社良く考えていますね。感心します。
ホームページで弁護士・司法書士等の士業との提携を全面的に打ち出して健全性・安心をアピールする方法ですね。
任意売却をしている会社に関しては、債務整理が必要になる事が多くなりますので法律事務所とのお付き合いは必要不可欠なので、改めてアピールする事ではないと思いますがご相談者にとっては安心して問合せができるという事ですかね。
引越代〇百万円をお約束します!!なんて不動産会社も未だにあるようですね。
ご相談者から、
「御社も〇百万円を用意できる?他社はできると言われたよ」と質問される事があります。
正直に申し上げます。不可能です。
今の債権者は引越費用を認めない場合も多くあります。かなりシビアです。粘り強く交渉してやっと数十万円ですね。後は、買主様に事情を説明してご納得頂いてご負担頂くこともあります。
引越費用〇百万円を捻出する交渉術・裏技があったら教えて頂きたいです。想像はついていますけどね(笑)
遂に出たか!というのが、仲介手数料〇〇%キャッシュバックという広告ですね。
この手法は何とも言えないですね。任意売却に携わる方であれば理解してもらえると思いますが任意売却での仲介手数料に関しては債権者が売却代金から控除額として認めた報酬です。
債権者は残債務がある状態で抵当権を抹消するのが任意売却です。債務者は残債務に関しても返済義務が残ります。
本当にキャッシュバックしているのであれば、本来は債権者に返済しなければならない金種です。固い事を言うようですが、債権者を欺く行為のように感じてしまうのは私だけでしょうか?
10年以上前から任意売却の業界を知っている不動産業者なら理解できるでしょうがグレーな部分がある業界でした。
それは所有者(債務者)にとってもリスクを及ぼす可能性のあるものでした。中には、債権者によっては取引停止の不動産会社も存在していた事を聞いた事があります(現在、存在するかは分かりません)。
私が「業界を変えてやる!!」「正義の味方参上」なんて事は言いませんが、安全・安心な取引きをして親身に任意売却後もご相談者の新生活をサポートするのが務めだと思いますが。間違いでしょうか?
今、任意売却を依頼していて「本当に大丈夫?」なんて不安はありませんか?もしも、そのような不安・疑問がございましたらご相談のお電話お待ちしております。
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