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不動産 値引き交渉

こんにちは

不動産お悩み相談室です。

今回は「不動産値引き交渉」のお話です。

皆さんは不動産の売却・購入のイメージはどうですか?

高額なお金

複雑な手続き

一生に一度の買物

その他

不動産の売却・購入時には、日常にはない高額なお金のやり取りがありますね。

 

それは不動産を売却したい人も不動産を購入したい人も一緒です。

不動産を売却する売主は少しでも高く売りたい

不動産を購入する買主は少しでも安く買いたい

が本音ですよね。

この不動産の取引で必ずあるのが値引き交渉です。

最近、私はこの値引き交渉にあたって違和感があります。

売主である所有者様は出値として売却価格を表示して

売却したい価格の意思表示をしています。

しかし、最近では一般の購入希望者・仲介業者問わず

電話又はメールで会った事もない方から値引き交渉が可能か確認する事が増えています。

物件自体を見てもいない

実際にお客様がいるのかも明かさない

こんな状態で値引き交渉が可能かを確認するのはフェアじゃないですよね。

少しでも安く買いたい

値引き交渉を有利にしたい

気持ちは理解できますが、

購入するかどうか分からない方に対して

値引き交渉が可能かを売主でもない仲介業者である

私が伝える事自体がおかしな話です。

あくまで私見ですが

値引き交渉ができるのは購入の意思表示を

不動産購入申込書等の書面を発行した時からだと思います。

不動産を売却する所有者にも様々な事情があります。

 

考えた末の不動産売却・出値です。

 

数百万~数千万円の値引き交渉が相手にとってどのくらい重要なのかを考えたら分かりますよね。

スマートフォン等で不動産の情報が簡単に得られる時代になりましたが

肝心要な部分を間違った認識で捉えてしまうと

纏まる話も纏まらなくなります。

用心しましょうね。

 

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